うちの子は二度の手術と一度の緊急搬送を経験し、
合計３回入院しました。
かかりつけの病院は付き添い入院が必須だったので、
その都度私が付き添い入院をしておりました。
これからもいつあるとも限りませんので、備忘録代わりに、
その時に持って行ってよかったな、と思ったものをまとめておきたいと思います。
病院によっても状況が違うと思うのですが、参考になるところがあれば！
子供との付き添い入院にあってよかったもの
子供の着替えやオムツ、洗面用具などの生活必需品を持って行くことはもちろんですし、
病院からも案内があると思います。
ですので、ここでご紹介する「あってよかったな」と思うものは
必需品というよりはどちらかというと、入院生活がより快適になる、という視点で書いております。
ポイントは、親の環境向上、です。
病院だと、普段やっている家事をしなくてよくなります。
そして、できることも限られます。
すると、意外にすることがなくなるんです。
単刀直入に言うと、暇になります。
でも病室を離れるわけにはいかないので、親のストレスを解消するためにもこんなものがあってよかった、っていうものを選びました。
ポケットwifi
これが、あってよかったものNo.1です。
これがあれば、動画も見放題、ネットもできるし、だいたいの暇つぶしはこれで可能です。
たとえば子供がグズッたりしたときも、動画でアニメとかを見せれば機嫌がよくなることもあるし、
親のQOL向上にもだいぶ役立ちます。
持ってない、という場合には、短期間でのレンタルができるものもありますのでそれを申し込むといいと思います。
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※動画を見るならイヤホンも忘れずに！
本
これも暇つぶし対策ですね。
普段から読みたいと思っていたけどなかなか時間が取れず積読になっていた本を
私は持って行きました。
息子は寝てるときでも隣でスマホいじってると明かりで起きてしまうことがあったので、
就寝時刻以降で私が眠れないときはうっすら明かりをつけて本を読んでいました。
（スマホの明かりはだめだけど薄明りは大丈夫でした…なんでだろ）
TSUTAYAとかでマンガ大量に借りてこようかな、とも思ったりしました。
こんな時でないと一気読みとかできない！と思って。
積読の解消に精いっぱいだったので結局やりませんでしたけどね。
枕
付き添い者がどこで寝るか、というのは病院によってさまざまだと思いますけど、
うちのかかりつけでは子供用ベッドに添い寝できるようになってました。
多少狭いですが、足は伸ばせたのでわりと快適に寝られました。
でも枕は子供用しかなかったので、持って行ったのが正解でした。
普段使っている寝具が一つでもあると快適だな、とすごく思いましたね。
おかげで寝不足にはならず付き添いを乗り切ることができました。
寝巻にもなる服と半袖Tシャツ
病院の朝は早いですし、夜間も看護師さんが来たり、
突然先生が来たりします。
トイレも個室以外は外にあるので、廊下で誰かとすれ違うこともしばしば。
その時に寝巻だとやや気まずい…(^^;)
でも外出はしないので、最低限人と会えるくらいの楽な服で乗り切りたいですよね。
起きてから着替えるのも面倒だったので、私は一日中着てても大丈夫な服ばかり用意していました。
着替えるのはお風呂に入った後だけ。
そのまま寝られるような楽な服で、かつ見せれるようなもの。
病院は基本的に暖かいので、半袖Tシャツに寒い時羽織るパーカーやカーディガンがあれば上は十分でした。
ブラジャーも、寝てるときも使えるようなノンワイヤーのスポーツブラタイプをずっとしてましたね。（そうすれば人とも会えるから）
下はユニクロのスウェットパンツがとても便利。
動きやすくて、人と会えて、寝る時も苦しくなく、寒暖の調整ができる服。
これでだいぶ楽に快適に過ごせます。
さいごに
今回は子供が入院した時、親の環境向上のためにあってよかったもの、という観点で書きました。
子供の入院はもちろん心配なことも多いですが、
なるべくリラックスして看護にあたれるように、快適な環境にすることも大事だと思います。
もし追加で思い出したりした場合には、都度追記していきます。
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