こちらの記事からの続きです。
申請してから約1か月半後。
身障者手帳の交付決定通知が郵便で来ました。
お知らせを見ると、交付決定は2月1日となっていますが
実際に郵送されてきたのは2月末でした。
決定から通知までに結構ブランクがあるみたいですね。。
この用紙には受け取りの時に必要なものが書いてあったので、
それを持って役所へGO。
受け取り自体は受領証にハンコを押すだけで終わり。
その後、今時点で申請できるもの、利用できる制度について説明をしてくださいました。
ざっくりとこんな感じ。
②障害児福祉手当
③自動車税減免
④交通費補助(ガソリン、バス地下鉄、タクシーが選べる)
⑤高速道路割引
⑥所得税減税
④と⑤はその場ででき、
あとは書類を用意したり別の窓口で申請したりしないといけないものでした。
⑥は次回の確定申告か年末調整の時からでOKなので、
今のところは手続き不要。
①~③は書類をそろえて申請するのですが、
申請時期によってもらえる金額や減免になる金額が違ってくるので早めに!!
とのこと。
ということでここから大急ぎで準備、申請をすることになるのですが、
それはまた違う記事にまとめたいと思います。
身障者手帳を取得して、率直に思ったのは、
予想以上に支援が手厚い!ということ。
特に資金的な面ではかなり助かりそうです。
息子は今、健常児に比べて特に大きな費用がかかることが多いわけではないので、
その分貯蓄や、生活をちょっと楽にするための費用に回すことができます。
今後の医療費についてはとても心配だったので、
少しでも蓄えておけるのは本当にありがたい…
「身障者手帳」って障害者だと認定されて、
どちらかというと「排除」されてしまうイメージを持ってしまっていました…。
もしかしてデメリットになってしまうのかしら、と心配していたのですが、
それは無知による偏見でしたね。
むしろ、少しでも生きづらさを改善するため、
生活支援を受けやすくするための制度なんだな、と
私は前向きにとらえました。
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