障害児育児を始めてから出会えてよかった人No.1、”支援員さん”

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障害者支援

Twitterやママ友さんからよく聞く、「支援員さん」という存在。

ずっと気になってはいたんですが、具体的にどんなことをしてくれるのか、とか、私でも利用させてもらえるのか?どこで出会えるのか?などわからないことがありすぎて、なかなか一歩が踏み出せずにいました。

でも、ママ友さんの話を聞くに、とっても頼りになる存在みたい…

ということで一念発起して、色々調べながらとある支援事業所にたどり着き、サービスを受けられることになりました。

そしたら…

色んな事がめちゃくちゃ楽に&スムーズになりました!!!

よっしー
よっしー

もっと…もっと早く知りたかったよ…(´;ω;`)

ということでこの記事では、私が支援員さんに出会ってからと出会うまでについて

①支援員さんってどんなことをしてくれるのか
②サービスを利用してよかったこと
③どのように探したのか

この三つの観点で書いていこうと思います。

支援員さんってどんなことをしてくれるのか

支援員さんとは、「計画相談支援員」の略称のようです。
「計画相談支援事業所」に在籍し、障害児支援計画を一緒に立ててくれる人、という感じでしょうか。

具体的に何をしてくれるかというと、ざっくり言うと、障害者支援サービスを受けるにあたって、その紹介や橋渡しをしてくれる方です。

今後就学する段階になれば、放課後デイサービスを利用する場合にはその施設を(空き状況もふくめ)探すのもこちらでしますよ、と言ってもらえています。

 

よっしー
よっしー

初めての障害児育児で、この先どんなことが待っていてどんなことをしないといけないのか、がわからない私にとって、先回りして提案してくれるのはとてもありがたいです。

サービスを利用してみてよかったこと

利用を開始してから、色んなことがスムーズに進むようになりました。

支援員さんに出会う前は、何か相談したいこと、これって何とかできないのかな?と思うことが見つかる度に、ネットで検索したり、役所に相談したり、それでもたらい回しにされたり納得いく答えが見つからずモヤモヤしたり…と本当に大変でした。

よっしー
よっしー

ほんの少し今よりも状況をよくしたい、今よりもいい環境にしたい、という願いを叶えるのがこんなにも難しいのか…と途方に暮れることもしばしば。

ですが今は、何か困ったこと、解決したいと思うことがあればとりあえず支援員さんに相談すれば、解決の糸口につながるようになっています。

たとえば、、

「訪問リハを利用してみたい」
「家のリフォームをするときに障害者支援で利用できるサービスはあるか」
「市の支援サービスでこんなことがあるようだけど、詳細を知りたい」
「今の状況で私が働くために利用できる制度はあるか」

これは今までに私が支援員さんに相談した内容です。

支援員さんは、それぞれについて、利用できるサービスの詳細や、利用するにあたってどこに連絡したら一番スムーズなのかまで教えてくれていて、
今まで自分で調べ、連絡してもたらい回しにされ…みたいなことが一気になくなり、ものすごく楽になりました。

よっしー
よっしー

とりあえず困ったらここに聞いてみる、というところがあるだけでこんなにストレスが減り、こんなに心強いのか…と思います。

今まで支援されていたご家庭の例なんかも話してくれながら、こうするとスムーズかも、なんていうアドバイスまでくれるので、本当にありがたい存在です。

どのように探したのか

もう、こんなに頼りになる存在だったら、もっともっと早くに出会いたかった…
と何度思ったか知れないのですが、、
ママ友さんたちに聞くと、今も「存在は知ってるけどどうやって探したらいいのか…」という段階の方が多いみたいです。

私も少し前までは本当にその状態で。

・まずはどこに相談すればいいの?
・私たち家族も使える制度なの?
・利用するのに料金はかかるの?

など、わからないことばかり。

なので、私がどうやって今の支援員さんに出会ったか、簡単に記しておこうと思います。

私の場合は、

保健師さんに相談→支援事業所を紹介しつないでもらう

というやり方でたどり着きました。

その前は自力で探そうと思ったのですが、、

「住んでる自治体名 相談支援事業所」で検索するとヒットするも、数も多いし自分で片っ端から連絡する勇気が出ず。
役所の障害課に連絡して「支援員さんを紹介してほしい」とお願いするも、係りの方にスムーズに通じず、お互いあやふやなまま会話が終了。

という失敗を経ています。

地域の保健師さんとは、新生児訪問の時から医療的ケアがあった分様々な相談のために一応のつながりを保っており、(集団の定期健診を訪問で代用してもらったり、と気をかけてもらってました)

その流れで「支援員さんを紹介してほしい」と頼んだところ、紹介&そのまま担当者までつないでもらうことができました。

最初に電話で話をした後に自宅に来てくれ、子供の状態を聞き取りしてくれたり、こんなサービスをしています、と話をしてくれて、そのまま利用契約、となりました。

料金負担はありません。(自治体から支払われているそうです。)

その後雑談の中で、どんな経路で支援を受けられる方が多いんですか?と聞いたところ、
病院からの紹介が多い、と言っていました。

あとで病院のソーシャルワーカーさんに聞いてみたところ、担当の支援員さんのこともよく知ってるようでした。

よっしー
よっしー

色々話を聞いてわかってきたのですが、障害児支援で困ったことがあって、「誰に相談したらいいかわからない!」という時にはとりあえず病院のソーシャルワーカーさん(MSWさん)に相談するのがいいのかもしれないです。

 

まとめ

以上、私が支援員さんと出会うまで、出会ってからのことを簡単にまとめてみました。

今まで障害児育児支援を受けたいと思っても、
自分で探すのが難しかったりたらい回しにされたりしていたことが
支援員さんに相談することでとてもスムーズに目的にたどり着けるようになりました。

まだ支援事業所に登録・利用を開始してから2カ月ほどですが、
それでも利用始めてよかった、と強く思いますし、もっと早く出会いたかったです…。

もしこれから探したい、という方がいらっしゃったら、
まずは病院のソーシャルワーカーさんに相談するのが一番だと思います。
それでも探せないようなら、自治体の障害課やつながりのある保健師さんにお話しするのが、私の経験上はスムーズにいくかな、という気がします。

よっしー
よっしー

相談する場合は「計画相談支援事業所」を紹介してほしい、というとスムーズです!「支援員さん」と言っても通じないことがあったので…

周りと違う障害児育児をサポートしてくれる心強い存在。
支援を求める方が早くたどり着けますように…。

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