こちらの記事からの続きです。
今回は出産後~GCUに入院が決まるまでを。
GCUに入院することになった経緯
前回、胎児の成長が思わしくないため管理入院することになったと書きました。
入院することになった時の医師からの説明は、「出産まで入院」でした。
しっかり大きくなれば退院できるかも、という話もありました。
生まれた時は2500gを少し超えたくらいでしたが、
様々な理由で結果的にはGCUに入院することに。
理由①ミルクの飲みが悪い
私は初産でした。
赤ちゃんが生まれたばかりの時どれくらいの量を飲むか、どれくらい成長するか、
まったくわからない状態。
それでも当たり前ですが病院はプロです。
そのプロの目から見ると、我が子はだいぶミルクの飲みがよくないようでした。
頑張って飲ませようとしても、口を開けてくれない。
飲もうとしてくれない。
なので、体重が全然増えない。という事態に。
このまま家に帰ってもしっかり成長していくかわからないから、
入院して様子を見た方がいい、と。
そして、しっかり栄養を摂ってもらうもらうためにも経管栄養をしましょう、と
NGチューブでの経鼻経管栄養を提案されました。
生まれてから体重は減っていく一方だったので、医師からの提案を受け入れました。
かわいそうな気持ちは、あったけれど。
理由②頻繁な嘔吐
うちの子はよく吐きました。
「赤ちゃんは吐くもの」そう言う人もいるけど、それを加味してもよく吐きました。
たぶん、飲むたびに吐いてた。
上記のとおり、そもそも飲みがよくないのに、飲んだら吐く、では体重が増えるわけもなく…。
さすがに病院も危機感を覚えたらしく、逆流の検査とかレントゲン取ったりとかしましょう、ということで、
検査も兼ねてGCUに入院、ということになりました。
他にも色々と異常があるので、ついでに色々と検査してしまいましょう、と。
理由③検査の必要性あり
生まれてすぐのエコー検査で、
腎臓がひとつしかないことがわかりました。
しかも、もうひとつも小さめだと。
おしっこはしっかり出ていたので、今のところ問題ないと思うけど…との見解でしたが、
他にも複数の心配な点がある、ということで、この際全部見てしまいましょう、
というのが医師からの提案でした。
生後すぐに人間ドック級の検査をするとは…
MRI、レントゲン、エコー、食道逆流など、色んな検査しましたね。
身体に負担がかかるものもあったのに、よく頑張ってくれたと思います。
大まかに以上3点の理由から、GCUに入院することになりました。
次回はGCUに入院中の話を書きます。
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